何と２個で３０万円の柿登場、糖度は２５度

• ２０１６年１０月２９日、とても甘い岐阜県産の柿が、なんと２個税込み３０万円で、
  名古屋市中村区の名鉄百貨店に出店している果物店「弘法屋」に登場した。
  
  市場関係者によると「天下富舞（てんかふぶ）」と呼ばれるこの柿は、
  ２８日に愛知県豊山町で取り引きされ、柿としては史上最高額となる３２万４０００円の値段で競り落とされたもので、
  店頭では切りのいい数字にしようと３０万円の価格で販売されている。
  
  糖度は、一般的な柿が約１５度であるのに対し、２５度を超える甘さで、
  ギネスに申請を検討しているという。この柿を一目見ようと、長野県などからも客が訪れ、多くの人が記念写真を撮っていた。